今日は経営のアドバイスをさせて頂いているクライアントを訪問してきました。

現場で働いておられる社長以下、スタッフ皆さんのおかげでここ2年は驚くほど業績が改善し、決算前の利益対策の打ち合わせなどをさせて頂きました。

この法人さん、来年に事業承継を控えておられます。その準備も同時平行で行っており、ようやく道筋が出来つつあります。この事業承継を進める中で浮かび上がる問題は、現社長と取締役である奥様の第二の人生をどう過ごすか?です。

お二人ともまだまだお若いので、バリバリとお仕事は出来るのですが、さて何をどうするのか?がお二人とも描き切れていません。

その中でお話したのは「理想と現実」というお話。

現実の世界に生きていると、理想をイメージしても現実を考えると「でも・・・」とか「それは無理」という思考が無意識に働きます。

そうして妥協した将来像を描いて、そこに向かって行ってもあまり意味はないのに、そこに妥協をしてしまう現実があります。

私がお話したのは、

「出来る出来ないは一切無視して、本当に満足している状態をイメージして理想像を描いて下さい。それが出来る出来ないは関係なく、現実とその理想のギャップを埋めるために何をどうするか?をこれから考えて一つずつ実行していきましょう」

という事。

この目指す方向性が見えないと舵も切れないし、一歩目も歩き出せない訳ですから、まずは進むべき方向性をしっかりと見極める事が大切です。

そんな事をクライアント様に話つつ、「じゃあ自分の理想像は?」という事を改めて考えながらガラガラの高速道路を走って帰ってきました。

明日は久しぶりの出張でロングドライブですから、往復の道中でもう一度じっくりと見つめ直します。