今日の午前中は生命保険会社の役員とのWebミーティングでした。



先方から「法人向け商品開発の意見を頂きたい」との依頼を頂き、今日のミーティングとなりました。



役員からは、来年リリース予定で今年中に認可申請する予定の商品概要を聞かせて頂き、この商品について意見を求められました。



内容の詳細は絶対に書けませんが、この商品はかなり素晴らしい商品で保険業界初と言える特徴的な商品でした。



ただ、少し残念な部分がありましたので、その点を現場で提案する人間の視点としてアドバイスをさせて頂きました。



このアドバイスはかなり有益だった様で、その方向で再設計をして社内承認を取り付けるとのことでした。



実際にリリースされるのがかなり楽しみです・・・・



あとは、いろいろなところで募集したアイデアを幾つかご提案をさせて頂きました。



ただ積立系の商品は、円建・外貨建ともに利益が取れないので難しいのと、法人契約において健康経営の認証した法人は割引適用するアイデアもお伝えしましたが、割引率をどうするか?とどれだけ販促に繋がるか?が見えないので難しいのでは?という意見でした。



なお、反応が良かったのは

・95歳または99歳満了の無解約定期
・機能面の充実(保険期間の延長・短縮・変換など)
・緩和型商品の充実

の3点ですね。



これらについては参考になるものもあった様で、商品開発に活かしていきますという言葉でミーティングは終了しました。



この中で思ったのは、生命保険会社も営利企業である以上、利益を出す必要があります。市場のニーズと売り手の売りやすさと保険会社の利益とは相反する部分も多く、これをいかに調整しながら商品を作るか?は結構奥が深いと思いました。



やはり死差益が取りやすい第一分野は保険会社も注力したいのですが、売り手側のレベルの問題もあるのでなかなか簡単には行きません・・・・



しかも解約返戻金が発生するタイプは、利益が取りにくいので円建・外貨建てともにかなり慎重になっています。



なお売りやすい第三分野になると、保険会社各社の競争も激しいのでスペックの違いや商品優位性を出すのが難しくなります。



さらには違いが出せたとしても、それを訴求出来る売り手がどれだけいるのか?という問題もありますので、なかなか簡単には行きません・・・



ちなみにこの保険会社は、かなり厳格に収益管理をして商品開発を行っており、販売状況も注視しながら販売戦略を構築されている印象を受けましたので、ここの経営は余程のことがない限り大丈夫だろうと思いましたw



保険商品の利益を無視して保険料集めに走っている保険会社もありますので、危なそうな会社もありますが・・・